明光義塾 VS 他塾 > 学習システム

明光義塾では、90分授業でテキストの問題を解き、○×をつけます。特に重要な問題は、×部分を授業中に再度ときなおし、宿題として×になった問題を再々度解くようになります。

次回の授業では、前回の学習内容を確認するために、理解度テストが行われます。この理解度テストでできなかった問題は、バーコードで読み取り、その問題はデータベース化されていきます。

理解度テストでできなかった問題は、類題蓄積30万問と言われるデータベースの中から、弱点克服の問題をえらに出し、再びそのプリントを解きます。こうしてやった問題、類題を解きながら、グルグルまわしていき、弱点ポイントを克服していくシステムを採用しています。

明光義塾では、RT(理解度テスト)の結果をデータベース化します。これはできなかった問題をバーコードで集積していくシステムで、この方法により、弱点克服のプリントが類題のデータベースは30万問のなかからすぐに取り出せるようになっています。圧倒的な類題の中から、自分にあった最適なテストをその場で作成して確認できる。明光義塾の一番の特徴といえるでしょう。

テストでミスする子の対策は?

授業開始までの流れ

明光義塾では、授業開始までの流れを、「入会カウンセリング」→「コーチ判定テスト」→学習計画作成→「学習法の指示」→「個別指導スタート」と位置づけています。

ここでいう「入会カウンセリング」とは、生徒、保護者、教室長による三者面談、「コーチ判定テスト」は、現状の学力把握と弱点発見のためのテスト、学習計画作成は、カウンセリングやテスト結果を元に学習計画を作成、「学習法の指示」は、一人一人に合わせた学習法の提案を指します。

個別指導の最大の長所である生徒一人一人に合った勉強を進めていくための最初のアプローチです。個別指導においては、この最初のカウンセリングと勉強の進め方の話し合いがもっとも大事です。意外とこのカウンセリングでは、生徒の問題点の話は保護者から出るわけですが、「だから、どうしていく・・・」という具体的な話につながっていきません。保護者はこの点をよく噛み締めてこの最初の指導のスタートまでのプロセスを大事にすることが必要です。

というのも、個別指導の長所は子供一人一人に合った指導をしてもらえることですが、指導に当たる先生はほとんどがアルバイトになります。明光義塾でも先生の募集は常にしています。地域によって若干の差はありますが、明光義塾の講師のバイト料は、おおむね

1コマ 90分  1,500円からとなっています。

時給に換算すると、1時間当たり1000円となります。本採用になるまでの研修期間は3ヶ月で、その間は90分1,350円から1,450円。その後、1ヶ月ごとに50円アップされ、3ヵ月後に晴れて1,500円になる仕組みです。この金額はアルバイトとして、それほど良いとは言えず、塾業界の中でも低い水準と言えます。水準が低ければ、塾業界においては、総じて「安かろう、悪かろう」になりやすい。

このようにせっかくの個別指導の長所が講師の質によって左右される場合があると保護者は考えておかなくてはならないでしょう。

一番最初に唯一の正社員である教室長と話す場面こそが、どういう講師を割り当てられるかに決定的な影響を与えるわけです。

ゆえに、現状把握や弱点はもとより、どうしてもらいたいのかを明確に伝えられる保護者だけが払った代価に見合う成果を手にすることができるわけです。ぜひその際には、数ヵ月後の目標点数などは決めておいてほしいと思いますし、塾側に「細かい、少しうるさいお母さん」くらいのインパクトを与える必要があります。

個別指導での成果は、最初で決まる!格言ではないけれど、そういうつもりで面接に臨んでください。

勉強を無理矢理させてもダメ?

難しい問題、苦手な問題を避ける子供への対応策

明光義塾の授業は平均して1対3の授業になることが多いようです。1対3というと、単純に計算すると、一人30分の指導という計算になります。残り60分が演習時間。これを多いと見るか少ないと見るかは個人によって分かれますが、思っているよりも総じて少ない時間になると考えておいたほうがよさそうです。

これは明光義塾だけの話でなく、他塾も同じような状況です。この30分指導、60分演習をどうやって成績に結び付けていくかはとても大事です。一番最初のカウンセリングが大事ですと別の項で書きましたが、次に大事になるのが、この1コマ90分の授業をいかに効率よく使えるか。

1対3の授業で、最初に前回授業の理解度テストが行われるとすると、早くできる子供のほうがその火の課題を提示されるのが早くなり、その分、指導も最初にできた生徒が中心になっていくのが現状です。

つまり、3人が平等に30分指導、60分演習に振り分けられるわけでなく、生徒によって、3人のグループ間の生徒の力によって振り分けられる配分が違ってくるということです。

もちろん、明光義塾でも個人差が出ないように講師は気を遣うわけですが、個別指導を経験した観点から言うと、勘善意平等に振り分けられることはないと考えておいたほうがいいでしょう。

特に3人のなかに問題ができなくて一人では止まってしまう生徒がいる場合、先生が付きっ切りになる場合も多く、グループ間の指導の様子は保護者がよくよく気をつけておかないといけない点です。

生徒は先生が指導する時間が少なくてもあまり文句は言いません。かえって放って置かれるほうが楽できていいくらいに思っている場合がほとんど。ゆえに家庭に帰ってからどれくらいの量を、どんなことをやっているのかを保護者がチェックする必要があります。

また、明光義塾では我が子が教室長に担当していただく割合は低いので、家庭での様子を教室長には頻繁に連絡するなどして、家庭での様子を伝えることが個別指導が謳っている真に面倒見の良い塾になると考えておいたほうが良いでしょう。

いずれにしても、ただお金を払っているだけで面倒見がよく成績を上げてくれるということはないということです。

以下、明光義塾の授業料を掲載します。しっかりこの代価に見合う報酬=成績アップを勝ち取ってください。


明光義塾の授業料 ※1科目90分授業です

基本時間割 ※教室によって若干時間が前後することがあります
A:15:00から16:30(土曜日のみ)
B:16:30から18:00
C:18:05から19:35
D:19:40から21:10


小学生・中学1・2年の月謝(授業料)
週1回 10,500円  週2回 21,000円  週3回 29,400円  週4回 37,800円 

中学3年月謝(授業料)

週1回 11,550円  週2回 23,100円  週3回 32,550円  週4回 42,000円 

高校1年月謝(授業料)
週1回 13,650円  週2回 27,300円  週3回 37,800円  週4回 48,300円 

高校2年月謝(授業料)
週1回 14,700円  週2回 29,400円  週3回 40,950円  週4回 52,500円 

高校3年・浪人月謝(授業料)
週1回 15,750円  週2回 31,500円  週3回 44,100円  週4回 56,700円 
 
 

成績不振で子供に当たってしまう


高額教材って、金額にあった効果が期待できるの?


入会カウンセリングは、明光義塾に入会時に学力と個性を把握するとともに、生徒やご家族からうかがった勉強についての悩みや課題、目標に沿って、経験豊富な担任教室長が作成します。入塾後は、生徒の理解度や学習の進み具合などに応じて、生徒やご家族とのカウンセリングを随時実施し、学習プログラムへこまめに反映。さらに、担任教室長が授業中の教室内を巡回し、学習の様子や講師の指導方法と生徒のマッチング、教材と学力との適合性などをチェックしたうえで、講師の報告などと合わせたデータも蓄積していきます。

明光義塾ではこのように謳っていますので、入会カウンセリングの対応、入塾後の家庭に対するヒアリングなど、実際にきちんと実施されているかどうかを確認することが必要です。塾に入塾した際は、最初の3ヶ月が大事です。担当の先生が変わったとかを除いて、最初の 3ヶ月で約束事がちゃんと実施されれば、その後もほぼ実施されます。

しかし、最初の3ヶ月で実施されない場合、その後もとかく問題が起きるものです。これは明光義塾だけでなく、他の塾でも同じです。どうぞ最初の3ヶ月面倒でもしっかり見届けましょう。

塾の三者面談で、親子で勉強してることを話した方がいいのかな?

明光義塾は、「担任教室長」と「講師」によるWサポートシステムを採用しています。担任教室長とは、各教室を総括する存在。生徒やご家族とのカウンセリングを踏まえて、生徒一人ひとりの学習プログラムの作成・調整と生徒の個性に合った担当講師の決定を行い、その後も授業中の机間巡回などで経過を見守ります。

一方、講師は確かな知識と経験を持つ"指導のプロ"として授業と家庭学習チェックを担当。成績の伸び具合や学習姿勢はもちろん、精神面にも気を配るなど、生徒の小さな変化も見逃しません。

さらに、この二人がそれぞれの立場から把握した生徒の情報は、授業前後のミーティングで共有化され、学習プログラムの再編や指導計画に活かされます。これが明光義塾のWサポートシステム。指導の偏りを避け、生徒の確実な実力アップを支える体制です。

これが明光義塾が謳うWサポート体制ですが、教室長の役割がおおむね果たされることが多いですが、講師の場合は、担当した人間によってまったく違うものになってくるのがこれまでの経験から言えることです。

講師が「指導のプロ」というのは、ウソとは言いませんが、ありえません。時給1000円前後で「プロ」が雇えればいいのですが、プロはまず雇えませんから。

ですから、
「成績の伸び具合や学習姿勢はもちろん、精神面にも気を配るなど、生徒の小さな変化も見逃しません。」
この部分については最初からあまり期待をしないことです。なかには熱心な先生がいて、こういう点もよく観察してくれる先生がいることは否定しませんが、初めから期待していると、後から必ずクレームを言いたくなるでしょう。

保護者としては、教室長をいかにうまく使えるか。ここが最大の保護者の腕の見せ所でしょう。多少のお土産や心づけをしてでも、教室長の心をつかみ、我が子の面倒をきちんと見てもらうこと。教師はプロでないことだけは頭に入れて置いてください。

落ちこぼれから大逆転する勉強法

「子供が勉強しないで困る」と悩んでいるお母さんへ

明光義塾は、個別指導の充実だけでなく、「家庭学習も個別の学習プログラムで、しっかり管理しています」と謳っています。

そして、
1、指導者がいない状況で学習に取り組む時間が自立を促す
2、授業内容を忘れないためには直後の復習が欠かせない

ので、明光義塾では教室での学習と家庭学習のリンクを図り、講師が「授業ノート」に解き方のポイントを詳しく書き込んで、家庭でのリピート学習を可能にします。また、授業で出来なかった×の問題を「復習ノート」を用いてやり直させ、他の宿題は「予習ノート」にさせます。各種ノートの活用法を併せて指導することで家庭学習の充実を図り、学力の伸長を実現しています、と。

1の指導者がいない状況で学習に取り組む時間が自立を促すについては、キャッチコピーであるにしても、いささか言いすぎであろうと思います。確かに生徒を指導する場合、ただ時間内で教えまくっても成績は上がらないのは明確です。明らかに生徒自身に演習させて、自ら解かせないと、成績アップは望めません。しかし、1対3とかの個別指導の空き時間が自立に役立つかと言うと、それは言えないでしょう。この部分については明確にいっておきたいと思います。

2の対策として講師がノートを作る、これは非常にいいやり方です。家庭でもやっている内容がわかりますし、家庭に帰って生徒が見れば、どういうことをやったのかを思い出す効果もあります。このノートと生徒の間違った問題が集積される学習システムを2つを活用できれば、成果を見込むことが可能です。すでにあるシステムをいかに保護者がうまく機能させるか? そのためにも生徒のノートチェックや明光義塾が最初にしますと宣言した「約束事」のチェックはやっていく必要があるでしょう。

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