ここでは明光義塾の評判について考えてみましょう。現在のネット社会ではさまざまな噂や評判があちこちで書かれる時代です。
匿名であるがゆえに率直な意見が書かれ、本当の素顔がわかるメリットがある一方で、誹謗中傷のたぐいのものがまき散らされるデメリットもあります。
今日、ネットサーフィンをすれば、「明光義塾の評判」についても、さまざまな意見が見られます。試しに検索エンジンで「明光義塾 評判」と入れてみればそれはすぐにわかります。
明光義塾はご存じのように平成21年6月現在で全国に1800教室以上を展開しています。平成16年8月に東京証券取引所市場第1部に上場し、平成17年2月に1400教室を突破してからわずか4年で400教室以上ができたわけです。
この急速な教室展開はもちろん明光義塾がフランチャイズ方式だからできたこと。フランチャイズ方式とは大まかにいえば、コンビニと一緒です。
セブンイレブンというブランドのもとに数多くのオーナーが集い、それぞれが本部の指導のもとにブランド力や独自の努力で展開し、生徒を集め、売り上げを伸ばす。
明光義塾も「明光義塾」という一部上場企業の信頼をバックに、全国のオーナーさんたちがそれぞれの地域で明光義塾のブランドをベースに独自の努力を加えて生徒の成績を上げたり、志望校の合格に力を貸しています。
なぜ「明光義塾の評判」を考えるときに、こうした話を書くかというと、明光義塾というブランドや看板は一緒でも、それぞれの明光義塾を経営するオーナーや経営者たちはみな違うということをまず知った上で、ネットに数多く出ている「明光義塾の評判」を考えなくてはならないと思うからです。
たとえば、ネットで見ると、A地域の明光義塾は評判がよく、B地域の明光義塾の評判が悪い場合があるでしょう。また、1つの教室での悪い出来事があたかも明光義塾全体で起こっているように感じる場合もある。
しかし、それらを見ても、我が子を通わせようとする教室の「明光義塾」がどうであるかはわからないのです。
同じ「明光義塾の看板」を掲げていても、経営者が違う場合があるからです。品揃えは似たようなものでも、対応の悪い、感じの悪いコンビニがある一方で、対応の良い、感じのよいコンビニがあるのと一緒です。
そういう理由から明光義塾に我が子を通わせたいと思ったら、一番先に現在通っている家庭の方に話を聞くのが一番です。もし通っている子供がいない場合は、ネットで「明光義塾 ○○教室」という個別の名称で検索するのがいいでしょう。
少なくとも「明光義塾 評判」でネットサーフィンをしても、我が子が通うとする明光義塾の評判はわからないんだという点を頭に入れておきましょう。
それを前提に「明光義塾の評判」に耳を傾けてみると、いくつかのわかる点があります。
ネットをのぞいてみるとこういう口コミ情報がありました。ここまで繰り返し述べてきたように「明光義塾全体の評判」と考えるのではなく、ある教室での口コミとお考え下さいね。
教室が狭く、周りの先生や生徒の声が丸聞こえで集中しにくい
先生一人に対して、生徒4人を受け持つので、全員を見きれないときがありました。付きっきりで先生に見てもらいたい子は向いてないでしょう
面倒見がよく、先生に友人関係などのことも相談でき、成績が上がりました
明光義塾に行くようになって家で勉強をするようになった
などがあります。
「いったいどっちなんだ?」と思うでしょうが、こうした真反対の意見が出る理由は前述した通りです。
塾通いは友人の紹介というのが一番通塾理由で多いのですが、友人同士がグループになり指導を受けるとすれば、ついお互いが話をしてしまう場合もあるでしょう。その場合は、指導する講師がきちんと抑えられればいいのですが、生徒が3人、5人となれば、抑えきれない講師も出てくる。こうした事例は明光義塾だけでなく、個別指導塾では起こりうることです。
それらをきちんと抑えて勉強させられるかは各教室、各講師によってまちまちです。
明光義塾の各教室では、そうしたことがないように努力していると思いますが、中には生徒を抑えきれず、「うるさくて集中できない」教室もあります。
そうなれば、各教室の室長がそうした事態をどう処理するか。問題が起こっても、すぐに対処する教室もあれば、苦情を言っても聞き届けてくれない室長も出てくるでしょう。
そのように明光義塾の評判は、各教室、各講師、各室長ごとに考えていかなければならない問題でもあるのです。
また、明光義塾は個別指導ですが、個別指導にもいろいろあり、
先生1人対生徒1人
先生1人対生徒2人
・・・・対生徒3人
・・・・対生徒4人...etc
明光義塾は1科目90分授業で、授業料は、例えば、中学1年生・中学2年生は週2回(月8回)で23,100円(税込)ですが、授業料は学年や回数で異なり、料金が異なる地域もあります。
もちろん、1対1というふうに生徒の数が少なくなれば、それだけ授業料は高くなります。フランチャイズ方式で各オーナーさんが展開する明光義塾ですから一概には言えませんが、通常は「先生1人に対して生徒3人」が明光義塾では平均的な指導スタイルではないかと思います。
3人の生徒の学年が違い、勉強する単元も違い、生徒の理解度も違うとなると、えてして理解力がある生徒の演習時間は長くなり、理解度の悪い生徒の指導時間が長くなる場合だってあります。つまり、できる生徒は一人で勉強する時間が長くなり、できない生徒はずっと指導してもらう不公平が生じるパターンですね。
ただ、明光義塾が確立した指導スタイルは、周知のように
「教え込まない」「必要以上に教えない」指導スタイルで、
「勉強の仕方を教える」ことを謳っています。
これは明光義塾が「勉強の仕方を教える」ことで「生徒が主体的に学習する」形を確立するためと明光義塾は言っています。明光義塾の授業は、その「生徒が主体的に学習する」ことを「正しく実践できているかを確認する」ものでもあるわけです。
明光義塾はホームページではっきりと「生徒が自ら進んで学習する、自立学習を身につけることこそが成績を上げ、志望校への合格を目指すための近道だと考えています」と書いています。
ネットにおける明光義塾の悪い評判の中にはこうした明光義塾の指導理念や指導スタイルを無視した批判も多くあります。
我が子を通わせようかと検討する場合は、こうした指導スタイルの確認とその指導スタイルが本当に実践されているのかの2つの確認が求められます。
明光義塾の指導スタイルの確認はどの明光義塾でも共通ですから、ホームページなどであらかじめ確認できます。しかし、もう1つの「きちんと実践されているか?」は各教室ごと、各講ごと師、各室長ごとで確認していく必要があるでしょう。
通塾を検討する場合、こうした認識がどうしても必要になりますし、「明光義塾の評判」に関する噂や口コミに対して真贋を見分けるには、通塾を検討している教室の生の声が一番なわけです。
現に「面倒見がよく、成績が上がった」という口コミも散見されるわけですから。
さまざまな「明光義塾の評判」があります。
ぜひお子さんの性格やどういう経緯で通塾を始めようとするのか、お友達も通っているのか、1対1なのか、1対3なのか、自学自習の意志はあるのか、そのあたりを明確にして評判を見ていくことをお勧めします。
宿題はやらず、先生に何を言われても平気な子供に親ができること

